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アニメ『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』:ロシア語で伝わる甘い恋模様にニヤニヤが止まらない学園ラブコメ

時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャ
tarumaki

作品情報

『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』(ロシデレ)は、燦々SUNによるライトノベル作品。全校生徒から憧れられるハイスペックなロシアンJKのアーリャさんと、ロシア語をネイティブレベルで話す久世政近との物語が描かれています。

キャスト

  • 久世政近(CV:天﨑滉平)
  • アリサ・ミハイロヴナ・九条(CV:上坂すみれ)
  • 周防有希(CV:丸岡和佳奈)
  • マリヤ・ミハイロヴナ・九条(CV:藤井ゆきよ)
  • 君嶋綾乃(CV:会沢紗弥)
  • 更科茅咲(CV:河瀬茉希)
  • 剣崎統也(CV:石川界人)
  • 谷山沙也加(CV:長谷川育美)
  • 宮前乃々亜(CV:青山吉能)
  • 丸山毅(CV:酒井広大)
  • 清宮光瑠(CV:市川太一)

スタッフ

  • 原作:燦々SUN(株式会社KADOKAWA 角川スニーカー文庫刊)
  • 原作イラスト:ももこ
  • 監督・シリーズ構成:伊藤良太
  • キャラクターデザイン・総作画監督:室田雄平
  • プロップデザイン:成瀬藍 永田杏子
  • 総作画監督:室田雄平 渥美智也 熊谷勝弘 菊池愛 迫由里香 板倉健 まじろ  勝又聖人  おさしみ丸

あらすじ

久世政近の隣の席に座るアーリャさんは、いつも彼に対して冷ややかな目線を向けている。
けれど、時々ボソッとロシア語で彼にデレていて……。
その言葉を政近も聞き逃しはしない。
なんと、政近はロシア語のリスニングがネイティブレベルだったのだ!!

気付いていないと思い込み、時々デレるアーリャさん。
そして、その意味を理解しながらも、気付いていないような振りをする政近。

ニヤニヤが止まらない、二人の恋模様の行方は——!?

公式サイトより引用:https://roshidere.com/story/

感想

『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』は、そのタイトル通り、隣の席のクールビューティ・アリサ(通称アーリャ)と、彼女のロシア語の秘密を知ってしまった主人公・正近(まさちか)の日常を描いた学園ラブコメディ。ユーモアたっぷりのやり取りと、思わず赤面するようなシーンが詰まった本作は、多くの人を虜にすること間違いなしです。

隣のアーリャさん、実はポンコツ?

アーリャはその美貌と優雅な振る舞いから、クラスで注目を集める完璧女子。しかし、実際はロシア語でボソボソと本音を漏らしてしまう「ポンコツ」な一面を持っています。しかも、そのロシア語でデレデレする姿が、主人公・正近には丸聞こえというギャップがたまりません。

正近自身も天才的な頭脳の持ち主ですが、どこかズレた発言や行動で笑いを誘う「残念なイケメン」キャラ。2人の息の合ったやり取りは、テンポが良く、ニヤニヤしながら楽しめるポイントです。

魅力的すぎる周囲のキャラクターたち

本作はアーリャと正近の関係だけでなく、周囲のキャラクターも個性豊かで物語を盛り上げています。特に注目したいのが、属性盛り盛りのヒロイン・周防有希(すおう ゆき)。実妹ポジションでありながら幼馴染で、さらにオタクという超強力なキャラクター性を持つ彼女は、登場するだけで物語にスパイスを与えます。

その他にも、ユーモア溢れるキャラクターや友人たちが物語を彩り、アーリャと正近の学園生活をさらに楽しいものにしています。

エンディング曲が毎回変わる!音楽も楽しめるポイント

アニメ版では、エンディング曲が毎回変わるというユニークな演出が魅力のひとつです。それぞれの話のテーマや雰囲気に合った楽曲が選ばれており、物語の余韻を楽しむことができます。音楽にもこだわりが詰まっているので、毎回エンディングまでしっかり視聴するのがおすすめです。

まとめ:王道でありながら新鮮なラブコメディ

『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』は、王道の学園ラブコメ要素に、ロシア語というユニークな要素が加わった新鮮な作品です。アーリャのかわいさや正近との掛け合いに笑いとときめきを感じつつ、魅力的な周囲のキャラクターたちにも注目してみてください。

毎回変わるエンディング曲も含め、何度でも楽しめる要素がたっぷり!恋愛ものが好きな方はもちろん、軽い気持ちで笑いたい方にもぜひおすすめしたい作品です。

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tarumaki
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ゲーム制作会社で働いてます。
最新作から過去作まで好きな作品を紹介して、少しでも業界の応援になればと思いつつに書いていこうと思います。 基本的に批判的な意見は書かないようにしています。
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