アニメ『らんま1/2』懐かしいのに新しい！2024年版の魅力を紹介！

画像は公式Youtubeより引用：https://youtu.be/DAjS4rGPMGo?si=75CeStQaH7eX-CPO

「らんま1/2」は、高橋留美子による日本の漫画作品で、格闘ラブコメディというジャンルを確立した代表作の一つです。少年サンデーで987年36号 – 1996年12号まで連載されていました。
1989年にも一度アニメ化されていて今回新しくまたアニメ化されました！

• 早乙女乱馬：山口勝平
• らんま：林原めぐみ
• 天道あかね：日髙のり子
• 天道なびき：高山みなみ
• 天道かすみ：井上喜久子
• 天道早雲：大塚明夫
• 早乙女玄馬：チョー
• 響良牙：山寺宏一
• シャンプー：佐久間レイ
• 九能帯刀：杉田智和
• 九能小太刀：佐倉綾音
• 小乃東風：森川智之
• 三千院帝：宮野真守
• 白鳥あずさ：悠木碧
• いちろう：関智一
• 呪泉郷ガイド：山寺宏一
• ナレーション：緒方賢一

• 原作：高橋留美子「らんま 1/2」
• 監督：宇田鋼之介
• シリーズ構成：うえのきみこ
• キャラクターデザイン：谷口宏美
• 総作画監督：谷口宏美　吉岡毅　齊藤佳子　大津直
• メインアニメーター：内藤直　青木里枝
• POP アートワーク：北村みなみ
• 美術監督：大川千裕
• 色彩設計：垣田由紀子
• 撮影監督：加納篤
• 編集：柳圭介
• 音響監督：宇田鋼之介
• 音響効果：長谷川卓也
• 制作：MAPPA

早乙女乱馬と、 天道道場三女の天道あかねは親が決めた許婚同士。
しかし乱馬にはある悩みが…。

中国での修行中、伝説の修行場「呪泉郷」に落ちてしまい、
水をかぶると女に、お湯をかぶると男に戻る
という、不思議な体質になってしまっていた！？

乱馬とあかね、そして個性豊かなキャラクターたちが繰り広げる
ドタバタ格闘ラブコメディー、ここに開幕！

公式サイトより引用：https://ranma-pr.com/

昭和から平成にかけて連載され、多くのファンに愛された高橋留美子の名作『らんま1/2』が、2024年にリメイクとして蘇りました。格闘とラブコメが絶妙に交差するストーリーに、進化した映像表現や音楽が加わり、懐かしさと新しさが融合した作品として話題を呼んでいます。今回のリメイク版は何が魅力的なのか、そのポイントを3つに分けてお伝えします！

『らんま1/2』といえば、何といっても格闘とラブコメの絶妙なバランスが特徴です。2024年版では特にラブコメ要素が強調され、日常のコミカルなやりとりが際立っています。それでも、ハイクオリティな戦闘シーンは健在！

ぬるぬると滑らかに動くアニメーションが、戦闘シーンの迫力を何倍にも引き上げ、観ているだけでワクワクする仕上がりです。かっこいいバトルとほのぼのしたラブコメのギャップが、視聴者を飽きさせません。

懐かしさを感じさせる要素のひとつが、声優陣です。主要キャラクターを演じる声優は、オリジナル版とほぼ変わらず、ファンにとっては嬉しいポイント。声に少し変化は感じられるものの、より洗練された演技に進化しており、まるでキャラクターが成長したかのような印象を受けます。

また、映像の色使いにも注目です。旧作よりも全体的にポップでパステル調のカラーが採用され、キャラクターデザインが可愛らしく、現代らしい仕上がりに。特に、らんまの髪色が赤からピンクになっているのは可愛さを引き立てる要素です。戦闘シーンでは色彩が一変し、カラフルでエネルギッシュな表現が盛り込まれており、目を引く映像体験となっています。

2024年版『らんま1/2』を語るうえで外せないのが、音楽です。オープニングテーマ「許婚っきゅん（いいなずっきゅん）」は、anoによるキュートな楽曲。MVではあのちゃんが「チャイナ服＋フリフリエプロン＋フリフリカチューシャ」という『らんま1/2』らしい衣装を着ており、作品の世界観にぴったりです。

エンディングテーマ「あんたなんて。」（りりあ。）も素晴らしく、切ないけれど温かみのあるメロディがストーリーの余韻を深めます。この音楽が作品全体の雰囲気をさらに魅力的なものに仕上げていると感じます。

2024年版『らんま1/2』は、懐かしさと新しさを兼ね備えたリメイク作品です。ラブコメとバトルの絶妙なバランス、進化した映像美、そしてオリジナル版を尊重しつつも洗練された声優陣の演技。さらにはオープニングやエンディングの楽曲も作品を彩る重要な要素となっています。

かつてのファンはもちろん、新しい世代にもおすすめしたいこのリメイク版。ぜひ観て、懐かしい笑いと胸の高鳴りを感じてみてください！

tarumaki

ゲーム制作会社で働いてます。

最新作から過去作まで好きな作品を紹介して、少しでも業界の応援になればと思いつつに書いていこうと思います。 基本的に批判的な意見は書かないようにしています。