アニメ『ダンダダン』：多彩すぎる魅力が詰まった超エンタメ作！

画像はdアニメストアより引用：https://animestore.docomo.ne.jp/animestore/ci_pc?workId=27283

「ダンダン」は、幽霊の存在を信じる女子高生とUFOの存在を信じるオタクの少年が、怪奇現象に巻き込まれながら成長していく、ドキドキハラハラのオカルトバトル漫画です！
2021年8月に発売されたコミックス第1巻は、多くの読者から支持され、シリーズ累計発行部数は2023年12月時点で320万部を突破！そんな作品がアニメ化しました！

• モモ＜綾瀬桃＞（CV：若山詩音）
• オカルン＜高倉健＞（CV：花江夏樹）
• 星子（CV：水樹奈々）
• アイラ＜白鳥愛羅＞（CV：佐倉綾音）
• ジジ＜円城寺仁＞（CV：石川界人）
• ターボババア（CV：田中真弓）
• セルポ星人（CV：中井和哉）
• フラットウッズモンスター（CV：大友龍三郎）
• アクロバティックさらさら（CV：井上喜久子）
• ドーバーデーモン（CV：関智一）
• 太郎（CV：杉田智和）
• 花（CV：平野文）

• 原作：龍幸伸
• 監督：山代風我
• シリーズ構成・脚本：瀬古浩司
• 音楽：牛尾憲輔
• キャラクターデザイン：恩田尚之
• 宇宙人・妖怪デザイン：亀田祥倫
• 色彩設計：橋本賢　近藤牧穂
• 美術監督：東潤一
• 撮影監督：出水田和人
• 編集：廣瀬清志
• 音響監督：木村絵理子

霊媒師の家系に生まれた女子高生・モモ＜綾瀬桃＞と、
同級生でオカルトマニアのオカルン＜高倉健＞。

モモがクラスのいじめっ子からオカルンを助けたことをきっかけに
話すようになった2人だったが、
「幽霊は信じているが宇宙人否定派」のモモと、
「宇宙人は信じているが幽霊否定派」のオカルンで口論に。

互いに否定する宇宙人と幽霊を信じさせるため、
モモはUFOスポットの病院廃墟へ、
オカルンは心霊スポットのトンネルへ。

そこで2人は、理解を超越した圧倒的怪奇に出会う。

窮地の中で秘めた力を覚醒させるモモと、呪いの力を手にしたオカルンが、
迫りくる怪奇に挑む！

運命の恋も始まる！？

宇宙人も妖怪も怪獣も恋愛も！？これぞてんこ盛りエンタメ！

『ダンダダン』は、一言で説明するのが難しいくらい、いろんな要素が詰め込まれた作品。宇宙人や妖怪、超能力者が登場し、バトル、ホラー、ラブコメ、SF、ギャグ、感動のドラマ…とまさにフルコースのような内容。でも、不思議と「要素盛りすぎて混乱する！」なんてことはなく、むしろそれぞれのパートが絶妙なバランスで絡み合い、気づけば物語に夢中になっています。

テンポも爽快で、サクサク進むストーリーはストレスフリー。観ている間、次はどんな展開が待っているのかとワクワクが止まりません！

まず注目すべきは、映像のクオリティ。バトルシーンの迫力は圧巻で、見ているだけで心拍数が上がること間違いなし！でも、それだけじゃない。日常パートやギャグシーン、ちょっと切ないラブコメの瞬間ですら、そのクオリティは一切落ちません。

幽霊や宇宙人の不気味さもしっかり描きつつ、ギャグでくすっと笑わせ、そして恋愛シーンで胸キュンさせてくる。こんな多彩な作品なのに、一つ一つが丁寧に作り込まれているから、どのシーンも観ていて楽しいし飽きません。まさに「映える画力」で、作品の面白さを倍増させています！

アニメを観た後は、公式ポッドキャスト『ダンダ談話室』を聴くのもおすすめ。この番組では、声優さんたちがアニメを振り返りながらキャラ設定や演出のこだわりについて語ってくれます。

特に「飛び出せ山代風我ぁ！」というコーナーでは、監督が自らアニメ制作の裏側を解説！「そんな細かい演出があったのか！」と思わず驚かされるポイントがたくさん。ファンとしては聞き逃せない内容で、作品をさらに深く楽しめますよ。

『ダンダダン』は、とにかく多彩な要素を楽しみたい人にぴったり。
ギャグで笑いたい、バトルで熱くなりたい、ラブコメでキュンキュンしたい、時には泣きたい…。そんな、いろんな感情を味わいたい方に全力でおすすめです！

また、アニメのクオリティをじっくり楽しみたい方や、緻密に描かれたキャラと世界観が好きな方もぜひ観てみてください。観たら絶対にハマるはずです

『ダンダダン』は、単なるエンタメを超えた超絶技巧のアニメ作品。圧倒的な映像美と、テンポよく進むストーリー、そして魅力的なキャラクターたちの掛け合いがクセになります。

アニメを楽しんだ後は『ダンダ談話室』で裏話を堪能して、さらに作品を深掘りしましょう！多彩な要素と高クオリティが融合したこの作品、ぜひ一度観てみてくださいね！

tarumaki

ゲーム制作会社で働いてます。

最新作から過去作まで好きな作品を紹介して、少しでも業界の応援になればと思いつつに書いていこうと思います。 基本的に批判的な意見は書かないようにしています。