gtag.js
アニメ

アニメ『疑似ハーレム』:多彩なキャラと甘酸っぱい青春が織りなすラブコメディ

疑似ハーレム
tarumaki

作品情報

『疑似ハーレム』(ぎじハーレム)は、斉藤ゆう先生が描く青春ラブコメ漫画。Twitterにて2018年6月に公開され、多くの反響を得た後、『ゲッサン』(小学館)で2019年2月号から2021年4月号まで連載された作品です。全6巻の単行本が刊行され、累計「いいね」数560万を誇るほど、多くのファンに愛されています。

さらに、「次にくるマンガ大賞 2019」ではコミックス部門7位にランクイン。SNS発の注目作が雑誌連載でも成功を収めた例としても知られています。

キャスト

  • 北浜瑛二(CV:岡本信彦)
    七倉凛:(CV:早見沙織)
    七倉綾香(CV:鳴海まい)
    中山元邦(部長)(CV:諏訪部順一)
    岩田嗣人(つーちゃん)(CV:遊佐浩二)
    めぐ(CV:阿保まりあ)
    白沢きり(CV:佐藤未奈子)

スタッフ

  • 監督:菊池聡延
  • シリーズ構成:柿原優子
  • キャラクターデザイン:佐藤義久
  • 色彩設計:佐々木梓
  • 美術:片平真司
  • 撮影:町田啓
  • 編集:武宮むつみ

あらすじ

ヒロインは1人! だけど、ハーレム???

漫画のようなハーレム状態に憧れる演劇部の先輩「北浜瑛二」と
密かに想いを寄せる先輩の前だと、つい”キャラ”を演じてしまう「七倉 凛」。

ツンデレちゃんに、小悪魔ちゃん、甘えんぼちゃん、
クールちゃん、おしとやかちゃん。
演じるキャラが増えれば増えるほど、抑えきれなくなる先輩への想い。

ちょっとバカでかなり鈍感な瑛二に、
七倉は、ありのままの自分で、想いを伝えられる日は来るのか…?

公式サイトより引用:https://gijiharem.com/#introduction

感想

ラブコメ好き必見の新感覚青春ストーリー『疑似ハーレム』。本作は、演劇部に所属する先輩「北浜瑛二」と、そんな彼に密かに想いを寄せる後輩「七倉凛」が織りなす甘酸っぱいラブコメディです。ラブコメの王道要素に、演劇というユニークなテーマを掛け合わせた魅力的な作品となっています。

疑似ハーレムを作り上げる七倉凛の多彩な演技

ヒロインの七倉凛は、好きな人の前だとつい“キャラ”を演じてしまう女の子。ツンデレ、小悪魔、甘えんぼ、おしとやか、クール……彼女が次々に演じ分けるキャラクターたちは、まさに疑似ハーレムそのもの。変幻自在な演技を披露しながらも、本当の気持ちを伝えられないもどかしさが愛おしく描かれています。

一方の瑛二は、ちょっと鈍感でのんびり屋。そんな彼が凛の演技に振り回されつつも、少しずつ彼女の本心に気づいていく姿が、この物語の見どころです。

ゆるふわな日常+青春イベントで彩られるストーリー

本作の魅力は、その日常の温かさと青春イベントの楽しさ。部活動を中心に、長期休みや修学旅行など、高校生活のさまざまなシーンが描かれています。シリアス要素は控えめで、ゆるふわな空気感が漂う作品なので、仕事や勉強に疲れた夜でも気軽に楽しむことができます。

キャスト陣の新鮮な化学反応

ラブコメといえば若手声優がメインというイメージがある中で、本作では中堅声優陣がキャスティングされているのも新鮮です。特に七倉凛の多彩なキャラクターを演じる早見沙織さんの表現力は圧巻で、「彼女以外にこの役は考えられない」と言われるほど。声優陣の魅力がキャラクターにさらに深みを与えています。

素直になれない想いの行方に注目!

七倉がいつかありのままの自分で想いを伝えられる日が来るのか――。その甘酸っぱくもじれったい展開が、本作最大の見どころです。青春の葛藤や成長が、皆さんの心をキュンとさせてくれるはず!

まとめ:ゆるく楽しめる癒し系ラブコメ

『疑似ハーレム』は、日常に疲れた心を癒してくれる軽やかなラブコメ作品です。ゆるふわなストーリー展開と、七倉凛の多彩な演技の面白さ、そして甘酸っぱい青春模様に心が温まること間違いなし!肩肘張らずに楽しめるので、夜のお供にぜひチェックしてみてください。

ABOUT ME
tarumaki
tarumaki
ゲーム制作会社で働いてます。
最新作から過去作まで好きな作品を紹介して、少しでも業界の応援になればと思いつつに書いていこうと思います。 基本的に批判的な意見は書かないようにしています。
記事URLをコピーしました